今回は数字を覚えるための知育玩具「くろくまくんの10までかぞえてバス」について紹介。
本記事はこんな人にオススメ
「くろくまくんの10までかぞえてバス」について
✓ 興味がある
✓ 購入を迷っている
「くろくまくんの10までかぞえてバス」について

「くろくまくんの10までかぞえてバス」はくもん出版から販売されている知育おもちゃです。
対象 | 1.5歳以上 |
遊び方 | バスにボールを乗せたり取ったりすると何個乗っているの音声で教えてくれる。バスを動かすとまるでバスに乗ってるような気分になる楽しいサウンドも。 |
遊びながら数への興味を育む為のおもちゃになります。

ボールのサイズは、2歳の子どもが握るとこんな感じです。

小さい子どもでも誤飲の心配がないサイズに作られています。
「くろくまくんの10までかぞえてバス」を実際に購入して感じたこと


わが家では子どもが1歳の時に購入しました。実際に使ってみた感想は以下のとおりです。
◯ 様々な使い方ができる
◯ 1歳ごろから長く遊べる
◯「くるくるチャイム」と合わせて使える
× 「4」と「7」の読み方に混乱しそう
× ボールが転がるので無くしやすい
詳しく紹介していきます!
◯ 様々な使い方ができる
シンプルなおもちゃであり、工夫次第で様々な遊び方ができます。
例えば、
- ぬいぐるみを乗せて走らせる
- ごっこ遊び
- ボールをトングなどを使って掴む
という遊び方ができます。
◯ 1歳ごろから長く遊べる
バスの角は丸く設計され、ボールのサイズも誤飲しない大きさになっているので安心して遊ばすことができるおもちゃです。
対象年齢は1.5歳からですが、1歳からでも十分楽しめます。

1歳〜2歳はバスのおもちゃ
2.5歳〜数字を覚えるおもちゃ
として考えるといいかもしれません。
◯ 「くるくるチャイム」と合わせて使える

同じく公文から販売されている「くるくるチャイム」と「くろくまくんの10までかぞえてバス」のボールのサイズは同じぐらいです。


両方のおもちゃでボールが併用できるので、娘はバスのボールをくるくるチャイムにたくさん入れて遊んでいます。
「くるくるチャイム」についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので気になる方はチェックしてみて下さい。↓
「くるくるチャイム」はいつから?アンパンマン「くるコロタワー」との違い

× ボールが転がるので無くしやすい
バスをひっくり返してボールが転がっていくのも子どもにとっては楽しいらしく、転がるボールを探すこともしばしば。

ボールの形が丸いのでコロコロ転がりやすく、気付くと「あれ?1つ足りない」ということがよくあります。
× 「4」と「7」の読み方に混乱しそう
「4」と「7」については音読みと訓読みの両方で読み上げられるため、数字に慣れていない子どもが混乱するかもしれないなと感じました。

「くろくまくんの10までかぞえてバス」口コミ
「くろくまくんの10までかぞえてバス」の口コミは以下のようなものがありました。
- 一歳の子に与えましたが、ボールを転がしたり色々な遊びができるので楽しんでいる。
- しっかりした作りで価格もお手頃。
- 数を覚えるのは難しいけど、バスのおもちゃとして遊んでくれている。
- コスパが良い。
- 男女関係なく興味を持ってくれるおもちゃだと思います。
- バスとしてはよく遊ぶけど、数を覚えるのにはあまり向いてない気がする。
- 知育おもちゃとしては良かったけど、玉がなくなる。
- 賃貸マンション住みにはうるさい
- 走らせると音が鳴るが、少しでも止まると中断されるので、長く音が鳴る方がよかった。

確かにコスパはとても良い商品です。
「音がなる」「バスが動く」「ボールが転がる」という点からも子どもの興味を掻き立てるおもちゃになっていると思います。
「数字を覚えるため」という目的で購入するのは不向きかもしれません。
あくまでもおまけ程度で考えているほうがいいです。
アンパンマンの「かぞえてつみつみバス」との比較
よく似たおもちゃでアンパンマンの「かぞえてつみつみバス」があります。
こちらもバスにボールを乗せたり取ったりすることで数を数えてくれるおもちゃです。

価格はアンパンマンの方が少し高くなります。
価格以外にも「くろくまくんの10までかぞえてバス」と比較して違う点は以下の3つです。
ボールの形とボールも音が鳴る


アンパンマンの「かぞえてつみつみバス」はボールの先が摘みやすいように突起があります。
さらにボールを振るとシャカシャカ音がなる仕掛けも。
効果音の種類が豊富
「くろくまくんの10までかぞえてバス」の効果音は、
- 出発しまーす!プップー
- ピンポーン♪とまります!
- 数字を数える音
- バスを動かしている間の音楽
- バスをしばらく動かしていない時の「また遊ぼうね」
とかなりシンプル。
一方「アンパンマンのかぞえてつみつみバス」の効果音はキャラクターの声などが含まれていて35種類以上と豊富です。
音の大きさを選べるか選べないか
「くろくまくんの10までかぞえてバス」は電源をつける時に、音量小or音量大のどちらか選ぶことができます。

アンパンマンの「かぞえてつみつみバス」は音量を選ぶことはできません。

人によって感じ方は違いますが、
個人的に「くろくまくんの10までかぞえてバス」の音量小はマンション住まいでも騒音が気にならない大きさだと思います。
比較した結論
アンパンマンの「かぞえてつみつみバス」と比較した結論
少しでも価格を抑えたい
↓
「くろくまくんの10までかぞえてバス」
そうでなければアンパンマンの「かぞえてつみつみバス」がオススメ

少しでも安く価格を抑えたいという希望がない場合、個人的にはアンパンマンがおすすめ。
ボールに突起がついていて小さい子どもが握りやすく、ボール自体も音が鳴ったり、効果音のバリエーションも豊富で子どもが飽きにくいのではないでしょうか。
まとめ
以上「くろくまくんの10までかぞえてバス」について実際使ってみた感想とアンパンマンの「かぞえてつみつみバス」と比較した違いについても紹介させていただきました。


どちらも1歳頃から遊べて、数字を覚えるのにも役立つので長い期間遊んでくれることが期待できますね。
1歳〜2歳はバスのおもちゃ
2歳半以降は数字を覚えるおもちゃ
として是非親子で一緒に遊んでみて下さい。

気になる方は是非チェックしてみて下さい!


コメント