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百玉そろばんはいらない?!どんな人におすすめ?使い方も紹介

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 知育おもちゃとして知名度が高い「百玉そろばん」


 幼児教室でも取り入れられているおもちゃで、気になっている方も多いのではないでしょうか。

本記事はこんな人におすすめ

子どもが乳幼児

百玉そろばんの購入を迷っている人

百玉そろばんの遊び方が分からない

 わが家でも子どもが1歳の頃に購入しました。

 実際購入してどうだったか、「百玉そろばん」についてご紹介していきます。

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「百玉そろばん」とは?どんな効果があるの?

 10個×10列の100個の玉のそろばんで、
 簡単にいうと、数に強くなるための知育おもちゃになります。

 こんな風にカラフルなデザインのものが多く、子どもが興味を持ちそうですよね。

 写真の百玉そろばんはイケアのものになります。

 5色ごとに違う色が使われているので分かりやすいです。

期待できる効果

 乳幼児が「百玉そろばん」で遊ぶことで得られる効果は以下の3つです。

 ①指の発達

 そろばんの玉を指で動かすことで、遊びながら手先の器用さを育むことができ、

 手先の器用さは創造力や集中力が向上すると言われています。

 ②脳の発達

 「手は第二の脳」と言われています。

 指先には脳につながっている神経がたくさんあり、手指を使うこうとで脳が活性化されます。

 ③数の概念

 数の概念は自然界に存在するものではありません。

 子どもに数の概念に気付いてもらえるように、楽しく数字に触れ、数字への理解が深まるきっかけになります。

 「指の発達」「脳の発達」については他のおもちゃでも得られる効果ですが、
 「数の概念」というのは百玉そろばんならではの効果ではないでしょうか。

ぶっちゃけ「百玉そろばん」はいらない⁉

 「じゃあ百玉そろばんは持っておいた方がいいの?」

結論 

「知育に興味がある。積極的に取り入れたい!」
「算数が得意な子になってほしい」
「将来、頭が良い子になってほしい」

と思っている人はおすすめです。

「そこまで思っていない」という人は
いらないけど、

持っていて損はなし!

 どうして「そこまで思っていない」場合はいらないのか、

 その理由は百玉そろばんのデメリット
 ①一人で遊べない
 ②サイズが大きめ
 にあります。

デメリット①一人で遊べない

 百玉そろばんは乳幼児一人で遊ぶことは難しいです。

 最初は珍しさから一人でも遊びますが、すぐに飽きてしまいます。

 そのため百玉そろばんで遊ぶにはサポートが必要です。

 習慣的に遊べるかは、親がどこまで付き合えるかがポイントになるかもしれません。

デメリット②サイズが大きい

 100個の玉がついていることもあり、サイズは大きめで、収納場所に困ります

おがいくママ
おがいくママ

ちなみにわが家は収納場所がなく、床に置きっぱなしです。

 習慣的に百玉そろばんを使って遊ぶなら、収納場所がなくても購入する価値があります。

 カラフルなデザインで可愛いので、インテリアとして置いておくのもアリかもしれませんが。

購入した理由は?実際購入してどうだった?

どうして百玉そろばんを購入したの?

おがいくママ
おがいくママ

もともと知育おもちゃを積極的に取り入れていて、
役立つかなと思い、子どもが1歳の時に購入しました。

実際購入してどうだった?

おがいくママ
おがいくママ

実際に遊ぶようになったのは、
数字に触れさせたいと思った2歳半からです。

時間に余裕がある時に
「一緒にそろばんで遊ぼっか」と誘って遊んでいます。

無くてもいいけど、あれば遊ぶという感じですね。

 2歳8カ月で10までは正確に数が数えられるようになりました。

 ただ、百玉そろばんの他にも日常生活で意識的に子どもの前で1,2,3個と数を数えるようにしているので、百玉そろばんだけの効果については分かりません。

 「百玉そろばん」は数字に興味をもつきっかけには繋がるかもしれませんね。

「百玉そろばん」の遊び方

そもそも百玉そろばんってどうやって遊べばいいの?

おがいくママ
おがいくママ

百玉そろばん遊び方には以下のような遊び方があります。

①1~10まで数える(数唱)

 「1.2.3.4.5…」と読み上げながら玉を一つずつ動かしていく。

 親が見本で動かして見せたり、子どもの手を持って一緒に玉を1つずつ動かしてみましょう。

②10~1まで数える(逆唱)

 数唱の逆です。

 「10.9.8.7.6.5…」と読み上げながら1つずつ玉を動かします。

③5とびで数える

 写真のように5.10.15.20…と5とびで動かします。

 5とびに慣れたら、2とびでも数えてみましょう。

④同数

 先ほど③の5とびの後は、左右同数になるので

 子どもに見せて「おんなじ」「半分」と唱和してみましょう。 

⑤5の合成分解

 1と4で5、2と3で5など5がどう構成されるのかを見せます。

⑥多い・少ない

 数の概念だけでなく、「多い」「少ない」を理解してもらうのにも活用できます。

 「たくさん・少ない」「いっぱい・少ない」等の声掛けをしてあげましょう。

他にも

 上から順に「1.2.3.4.5…」と階段のように読み上げていきましょう。

 同じ数唱でも視覚的に様々なパターンで見せます。

 他にも下の画像のように視覚的に見せることもできます。

最後に

 以上「百玉そろばん」について紹介させていただきました。

 幼児教室や支援センターなどでよく見かけるので、気になっている方も多いのではないでしょうか。

 無くてもいいけど、持ってたら意外と遊んだり、何より数字の勉強に役立つおもちゃになることは間違いありません。

 「興味はあるけど100玉は多いし、場所もとるからちょっと」
 という人には少しコンパクトな「50玉そろばん」というのもあります。


 遊び方など是非参考になることがあれば嬉しいです。

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